万物快楽理論

ポケモンブログです。

色スイクンを使いこなすテクニック集

f:id:Xia_Cookie:20150909083654g:plainf:id:Xia_Cookie:20150909083804g:plain

俺の通常色スイクンも染髪するだけで色になれる!?!?

 

 ----------------------------------------------------------------------------

さて、シーズン11も終わりを迎えようとしている時、twitterのトレンド入りを果たすくらいの大きなニュースがポケモン界隈を揺るがせました。

 

それは来期レートの過去作産解禁

これがどういう事を表しているかは言うまでもありませんね。

 

零度スイクンの再来により、ナットレイスイクンを見ていた人やスイクンを起点にする竜舞羽メガリザX、身代わりの無い挑発ヒードランなどは見直しを余儀なくされることでしょう。

ただしそんなスイクンにも出てきた瞬間に型を見分ける方法があります。

それはボール

 

色違いという点のみであれば零度持ちではないスイクンでも実現出来ますが、零度持ちのスイクンはそれに加えてプレシャスボール入りという特異な個体となっており、出てきた瞬間に零度持ちか否かが分かるようになっています。

 

逆に言えば、零度持ちではないスイクンはプレシャス以外のボールから出てくる。ボールエフェクトをしっかり確認されるとそれだけで相手に情報アドを与えてしまいます。

 

そこで今回はスイクンを出した時にいかに相手にボールエフェクトを注視させないか、という方法を考察していこうと思います。

---------------------------------------------------------------------------

注:スイクン前提です

  下記の手段は相手と直に対面するオフでしか効果を発揮しません。

  効果には個人差がありますのであしからず。

 

必要アイテム・・・その行動を実行に移す為に必要な道具。

危険度・・・実行に移すまでのプロセスの難易度/実行後の自分にふりかかるリスクを総合したもの ★~★★★★★までで評価。

 

スイクンのボールを確認させないプロジェクトその1くしゃみ

必要アイテム:ティッシュ

危険度:★★

 

人は不意に大きな音を耳にすると、何事かと確認するために反射的にその方向を向いてしまいます。

その人間の本能を利用する上で最も自然に大きな音を出す事が出来るのはくしゃみでしょう。

ただし、「くちゅん///」のような恥をこめたくしゃみではダメです。

「フンブェッッショイヤアァァァ↑↑→→↑!!」のように半ば叫び上げる形のくしゃみが最も好ましいですが、さすがにここまですると運営の方に注意されてしまうので「ブェックショイ!」辺りが無難でしょう。

 

アイテムに関してもティッシュのみと非常に手軽で、なおかつ持っていても何も不自然に思われません。

試合開始直後にティッシュで鼻をくすぐりだすのはさすがに不自然極まりありませんが、実行に移してしまえばこっちのものです。

 

ただし、実行直後に鼻水が自分の3DS(最悪相手の3DS)にかかってしまう事があります。その場合も焦らず落ち着いてティッシュでふき取りましょう。

 

 

 

スイクンのボールを確認させないプロジェクトその2放屁

必要アイテム:無し

危険度:★★★★

 

上述のくしゃみと比べて音は小さくなってしまうものの、人の注意を向ける音としてはかなり効果的な音、それはおならです。

 

おならの音の種類としては大きく分けて

「シュー...」「ブッ(スタッカート)」「ブゥ~プッ↑」

の3つがあります。

中でも効果的なのは一番最後の「ブゥ~プッ↑」であり、最初の「ブゥ~」で相手の注意を引きつつ、最後の「プッ↑」で笑いを誘う効果があります。

 

そうなったら最後、ふと画面を見直すとそこには既に場に出てしまったスイクンの姿が...

 

まさか自分のオフレポに「相手の屁に気を取られてスイクンのボールを見忘れた。」なんて書けるはずもなく、「自分の気の緩みでボールを見忘れた。」と書くしかない屈辱を相手に与えることが出来ます。

 

ただし相手に与える屈辱の10倍以上の屈辱を此方も受ける事になるのでまさに諸刃の剣。「骨を切らせて肉を断つ」戦術といえるでしょう。

ゆえに危険度は★★★★ 

 

必要アイテムは無しと書きましたが、午前の試合で使うなら朝食、午後の試合で使うなら昼食に芋料理を摂取すれば発動条件が満たしやすくなります。

 

 

スイクンのボールを確認させないプロジェクトその3:握手

必要アイテム:無し

危険度:★

 

相手の視線を3DSに向けさせない手段として最も手軽かつリスクが少ない。

 

手順は至って簡単。相手に握手を申し込むだけ。

零度スイクンが出る直前のタイミングで「対戦よろしくお願いします^^」と微笑みながら握手を申し込む。相手は握手に答えなければ此方に悪印象を植え付けてしまうという日本人特有の感覚から握手に必ず応じるでしょう。

 

半ば相手の良心に付け込む方法であるが、勝つ為には手段を選ばない。それが勝負の世界である。

 

ちなみに死に出しスイクンや後投げスイクンのように、試合が始まってからしばらく経った後にスイクンを出す場合でも、手を差し出せば大体握手してくれる(と思う)ので積極的に握手しよう。(ちなみに裏で笑い者にされる事は必至)

 

 

スイクンのボールを確認させないプロジェクトその4:飲み物倒し

必要アイテム:飲み物(ペットボトル缶問わず)

危険度:★★★★

 

名前の通り、机の上に置いてある飲み物の容器を倒す。

すると中身が零れ出て、DSを机に置きながらプレイしている人は焦って3DSを机から離す。

そして視線を3DSに戻すと既に場に出た色スイクンが....

 

これには演技力が問われ、いかに自然に飲み物を倒すかがポイントとなる。

一番良いのは手の甲の方向に飲み物を置き、手をそのまま横に広げる事で飲み物を倒す方法。

 

自然と飲み物を倒す事が出来、また自分の3DSに対して外側の方向に零れる為自分の3DSが浸ってしまうことはない。

 

ポイントは迷い無く躊躇せずに飲み物を倒すこと。これにより相手からは故意の飲み物倒しとは気づかれず、また運営に怒られる事も無いだろう。(注意はされるだろうが)

ただし、隣の人の3DSが浸ってしまうリスクが伴うので危険度は★★★★

 

飲み物倒しの派生として飲み物ぶっかけ(相手に飲み物をかける)もあるが、さすがにこれをすると注意どころか出禁になってしまうのであまり推奨はしない。

 

 

スイクンのボールを確認させないプロジェクトその5:ペンカチカチ

必要アイテム:ボールペン(ノックタイプのやつ)

危険度:★★

 

ノックタイプのボールペンは連打すると非常にうるさい「カチカチカチカチカチ」という音になります。

これを聞いてイライラしたことのある人は少なくないでしょう。

 

これを利用します。

ボールペンをカチカチさせることで相手をイライラさせ注意力を分散、その隙にスイクンを投げる事でボールを確認させない事が可能になります。

これまでの手段に比べて安定性はないものの、オフ参加者の大半が持参しているボールペンを使っての方法なので難易度が低く、なおかつリスクも少ないです。

 

同時に周りの人もイライラさせるので、現在勝ち進んでいる人の集中力を切らせる事も出来ます。

ただし今後そのブロックで誰かとコミュニケーションを取ろうとするとほぼ間違いなく嫌がられるのは覚悟しておきましょう。

 

 

スイクンのボールを確認させないプロジェクトその6:脱糞

必要アイテム:浣腸(無くても良い)

危険度:★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

オフには必ず見た目が怖そうな人がいます。

そんな人に対してくしゃみや握手、おなら、ましてや飲み物零しなんて勇気がない...

 

もしも怖い人と対戦で当たってしまい、なおかつ色スイクンを選出せざるを得ない時に使用可能な最終手段です。

方法は至ってシンプル。脱糞するだけ。

 

まず音。浣腸使用済み(もしくは下痢気味)なら音はくしゃみやおならと肩を並べる程のインパクトがあり、人の注意を向かせるのには十二分といえるでしょう。

次に匂い。前日に食べたものによりますが、大体は悪臭が漂うので相手からしたら堪ったものではないでしょう。ちなみに隣の人は泣くと思います。

 

自らに注意を引き付けた後、すさまじい匂いによってその注意を完全にかき乱す。そして画面に目を戻すと既に場に出た色スイクンが...

 

これを使うにおいて脱糞後にそのまま対戦を続けるダイヤモンドの如きメンタルが必要になりますが、オフの勝利の為なら脱糞も辞さないというトレーナーの鑑ともいえるその姿は未来永劫語り継がれることでしょう。(笑い話として)

 

昔とあるオフで脱糞した者を英雄視した者が書いた英雄譚がここにあります...

------------------------------------------------------------------------------------

あれは関西の某大規模オフでの事だった。
オフ通例の[自己紹介タイム]が普段通り訪れるのだが、普段のオフとは雰囲気の違うただ一人の男が居た。

[■■■■■]、とそのハンドルネームをマイク越しに参加者に告げた直後、男に異変が起きた。
その始まりは突然体を捻り出し、それまで自身を支えていた二本の脚を膝を中心に内側に折り込む、所謂がに股体制に変形。
「お・・お・・・」と苦しそうな声を発する■■■■■に主催は声をかける。
「大丈夫ですか?■■■■■さん!」
その時だった、あの忌まわしき事件が発生したのは
「ズドン!」という轟音が鳴り響いた、皆はその轟音の元を確認する必要は無かった。

■■■■■の履いていたジーンズを突き破り噴き出したそれは[下痢]。
余りの威力に耐えきれなかったのか、その下痢にはわずかに血の色が混じっている。
見守っていた周囲の参加者は轟音直後は呆気にとられていたが、事の問題を理解しすぐに騒ぎ立て始めた
不愉快感を露にする者、滑稽だと笑い転げる者、臭いに耐えきれず嘔吐する者。
しかし大きな問題は更にあった、なんとその下痢は吹き出続けているのである
主催は非常に焦りながらも、今までのオフを仕切ってきた手腕を見せる。
周囲の参加者の避難を即座に指示、そして■■■■■への対処
前者はスムーズに行えたが後者は難を極めるものだった。

「■■■■■さんしっかりしてください!」
「あっあっあっあああああああーあーーあーーーー」
このやり取りの間にも下痢は吹き出続ける、■■■■■の尻から、止めどなく溢れていた。

----------------------------------------------------------------------------------

所々文字がかすれて読めないようだ...。

 

 

 

------------------------------------------------------------------------------------

 

いかがでしたでしょうか。

これまでの6つのテクニックを使いこなせば、貴方も立派なスイクニストになれるでしょう。

スイクンを使う方々の無事と健闘をお祈りしています...