僕最近ポケモンやってなくて、伴ってレートもあまり潜れていません。
で、ポケモンに関するネタに触れたらモチベも沸いてくるかなと思ってこの記事を書くに至りました。
所々性的な画像(モノによっては成人でも刺激が強すぎる)がありますので、未成年の方はブラウザバックを願います。心は成人(もとい性人)の自信がある方はこのまま進んで頂いて構いません。
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蟻の思いも天に届く
アイアント@フィラの実(はりきり)
陽気 133-161-132-*-69-177 (0-252-0-*-4-252)
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<不利対面だけど襷持ってるんだ(*^o^*)
161はりきりアイアントのアイアンヘッド→145-95カプ・テテフ
158.6%〜187.5%(襷発動)
<Dが低いから返しのサイコフィールド下サイコキネシスで...
200カプ・テテフのサイコフィールド下サイキネ→133-68アイアント
83.4%〜99.2%
使用率1位(笑)
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<仕方無いのでリフレクター貼って退場します。
>いけっウルガモス!
161はりきりアイアントのストーンエッジ→161-85ウルガモス
132.9%〜156.5%(壁込)
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<上取って殺したるわw(パリーンwwwww)
三三シュンシュンシュンシュンシュンシュン....
<!?!?!?!?!?
準速パルシェン(殻破後)→S244
最速アイアント(高速移動後)→S354
161はりきりアイアントのストーンエッジ→B-1段階126-200パルシェン
107.9%〜128.5%
起点化
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<種族値の差ってもん教えたるわwwwww
準速メガボーマンダ→S172
最速アイアント→S177
※先制で仲間作り可能
<アイアントになってもたーwwwwww
一致技不所持
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<高種族値連中が頼りなさすぎる
156球ミミッキュのシャドークロー→133-132アイアント
46.6%〜55.6%
161はりきりアイアントのアイアンヘッド→131-100ミミッキュ
166.4%〜196.9%
EASYWIN
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大三
【参考記事】
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【カバルドン】
借り物配分知らないけど意地A252で適当に耐久
持ち物:地面Z
地震/エッジ/氷牙/あくび
一番最後に入った枠。コケコ+グロスみたいなゲンガーorキノガッサでは不利を取る並びにポンと投げれる駒。なんか面白い事がしたかったからなんとなく地面Z持たせたけど打つ機会はほぼありませんでした。でもエフェクトがかっこいいのでオススメです。対戦相手に自慢のポケモンを早口で説明したい方にもオススメです。
あくびは適当に入れました。
【ゲンガー】
臆病CS
持ち物:メガ石
シャドーボール/ヘドロ爆弾/気合玉/挑発
相手の展開を阻害しつつこっちの展開を補助出来る駒。
受けループとかレヒレ+鋼絡みの並びを殺害するために気合玉を入れたけどどちらかといえばゲッコウガに打ちまくった(全部当てた)
臆病である必要性は正直薄いからゲッコウガとかそのへん意識しないなら控えめにして気合玉でガルーラ落としやすくするのもありだと思う。僕は個体調達が出来なかったので実践できませんでした。
【ウルガモス】
臆病CS
持ち物:ノーマルZ 特性:むしのしらせ
だいもんじ/さざめき/破壊光線/蝶の舞
サイキネで拘ったスカーフテテフを起点に出来るすごいやつ。サイキネでいい感じに知らせ圏内に入る。
リザがウザいし珠とかだとテテフのサイキネ受けた後に自傷ダメで自滅することが多かったから試験的にノーマルZにしたらすごいエフェクトが面白かったので多分正解です。嬉しい。
臆病である理由はテテフ意識。削れたガルーラも殺せたり殺せなかったり。
【カイリュー】
意地H実値191A44B4D44残りS ゲッコウガの珠レイビ耐えて舞ったらゲッコウガ抜けるやつ
持ち物:弱点保険
逆鱗/地震/神速/龍の舞
配分は一世代前のやつ。
ほとんど出さなかったから正直要らない感あるけどコイツがいねーとバシャウルガリザがそこそこやばい。
【パルシェン】
意地S破り後最速スカーフテテフ抜きA実値154残りH
持ち物:オボンの実
つららばり/ロックブラスト/氷の礫/からをやぶる
H実数値を134くらいまで削ってスカーフテテフを返り討ちに出来る配分。
オボン見てから鈍足だと決め打ってくる人がそこそこ居たのですごい刺さった。
Hの低さはオボンで補う。ちなみにこのパルに対してオボンパルを後投げしてくる人にはこのパルはすごい刺さります(日本語難しいー)
一回サイコフィールド下で礫打っちゃって叫んじゃった。
【キノガッサ】
陽気AS
持ち物:気合の襷
マッハパンチ/タネマシンガン/岩石封じ/キノコの胞子
数の有利を取るためのやつ。
困ったら初手出しすれば何かしらの仕事をしてくれるので良くも悪くも安定してる。
陽気である必要は薄いけど意地である必要はもっと薄いと思う。
【総評】
予選5-1一位抜け→決勝T3落ちでベスト16。
スカーフテテフの処理ルートがとてもシビア。針に糸を通すような選出ばかりで正直胃が死にそ~になるけど胃が丈夫な人は是非使ってください。
グロス+ミミッキュは地面Zカバルドンの出番です。頑張りましょう。
【感想】
サンムーン初めてのオフで楽しかったです。
スタッフの方々とか対戦してくれた人とかありがとうございました。
二次会は130円で高級なしゃぶしゃぶをたくさん食べられました。美味しかったです。
【スペシャルサンクス】
・カバルドンを提供してくださったセイさん
・ゲンガー及びゲンガナイトを提供してくださったでゅらさん
・ウルガモスを提供してくださったセイさん及びハオさん
・カイリューを提供してくださったセイさん
・弱点保険を提供してくださったはとこさん
・パルシェンを提供してくださったセイさん及びあっぷるさん
・キノガッサを提供してくださった黒棺ぽけさん
あるるんさんとノアさんとの遊びで三題噺をする事にしました。せっかくなので三人でどれが一番良い(goodきた)作品かを競争することになりました。
しっぽりしたかんじになりました。3分くらいで読めます。
<審査員の方へ>
3月10日までに「これは良いな〜〜〜」と思った人の記事に直接コメントをしてください。よろです。コメントの内容についてはなんか一言で問題無いはずです。
【キーワード】
・ガラス(あるるんさんのお題)
・血(ノアさんのお題)
・財布(僕のお題)
※三題噺っていうのは、ざっくり言うとキーワードを予め設けておいて、それらのキーワードを全て組み込んだストーリーを作るっていう所謂大喜利的なやつ。
キーワードは赤字。
三題噺「ガラス、財布、血」 - 夢も希望もないポケモンブログあるるんさんのやつ
三題噺競争「ガラス、財布、血」 - クチート使いの随想録ノアさんのやつ
***
『クリスマス』
当時の私はまだ幼く、十かそのくらいの歳だったと思う。
私の家はいわゆる貧乏というもので、親戚の家を間借りさせてもらう形で生活していた。
朝は硬いパンをお湯で浸したスープ、夜は一膳の米と一品の主菜、そんな生活。
しかし、そんな生活もクリスマスの日だけは毎年例外だった。
父が毎月少しずつ貯めておいたお金で、ホールケーキを買ってくれるのである。
そして、私が十になった年も例に漏れず、クリスマスはやってきた。
飾り付けられたイルミネーションが辺りを照らし、それに呼応するように雪がきらきらと輝く。高層ビルから漏れ出す残業の光でさえ絵になるような、そんな夜。
父は私と弟を連れ、予約していたケーキを受け取りに店へと出掛けた。
普段はとても質素な食事しかせず、周りの友達に対して劣等感を抱いていた私も、クリスマスの日だけは胸を張って外へ出る事が出来た。
冬であるにも関わらず、私の血は頬を赤く高揚させ、そして暖かく染めている。
薄く積もった雪に足跡を残しながら、私たちは店へと向かっていた。
店に着くと、父は受付へと足を運び、予約していたケーキを受け取る手続きを踏んでいるようだった。
その間私と弟は、ケーキ屋の入口にあった大きなガラスの扉越しに外の景色を眺めていた。
足早に家へと向かう大人。不相応なカップルが街へと出歩く光景。雪で足を滑らせ転ぶ子供。普段は目に出来ないような光景を、私たちは目にしていた。
そんな中、ある一組の親子が、ケーキ屋の前で佇んでいるのが目に留まった。
私の母よりも少し若いくらいであろう母親と、小さな女の子と男の子。恐らくどちらも私より年下であろう。
女の子は母親の服の裾をそっと掴みながらケーキ屋の中を覗き、男の子は同じく母親の服の裾を掴みながらケーキ屋の中を指差し、何かを母親に訴えているようだった。
母親は自分の財布の中と店の中とを交互に見比べ、何やら葛藤しているような表情を浮かべている。
財布からいくらか小銭を出したかと思えば、それをすぐに戻す。そんな動作を繰り返している理由は、十ばかりの私でも理解することが出来た。
そして、私はそこにある種の優越感を覚えていた。
私たちとその親子を隔てる一枚のガラス扉を、優越感と劣等感の差と感じてしまうような。
しばらくすると、父は手続きを済ませ、大きなホールケーキの入った箱を片手に私たちのそばへやってきた。
私たちは大きなガラス扉を開け、親子との隔たりを無くす。しかし、私たちには大きなホールケーキがある。優越感は保たれたままだった。
その時、私と女の子の目が合った。
私があちらをずっと見ているのだから、あちらから私を見れば目が合うのは当然だろう。
すると、女の子は、
「私、ケーキ要らない。」
と言うと、母親の服の裾から手を放し、ニコニコとしながら母親の前へと向き直った。
同じくして男の子も、
「僕も要らない。」
と続け、女の子と顔を合わせながら笑い合っていた。
母親は寂しげな、それでいて安心したような笑顔を彼女らに向けると、財布を懐へとしまい、人混みの中へと姿を消した。
途端、私を取り巻いたのはとてつもない敗北感であった。
ちっぽけな優越感を足蹴にされたような、そんな感覚。
私は、父に名前を呼ばれるまでぼんやりと立ち尽くした。
帰路に就く。
私の中に宿っていた優越感は消え去り、かわりに敗北感がまとわりついている。
だが、それでいて何か暖かみのあるものが心の中に流れ込んできたような気がした。
吐息が白く色付き、私の血は頬を赤く染めている。
しかし、それが高揚の血でない事は私しか知らない。
これって
黒目だけで笑ってて結構不自然ですよね
既視感あると思ったらこれでした
おわり